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伊豆の踊り子(文芸まんがシリーズ 新装版)

伊豆の踊り子(文芸まんがシリーズ 新装版)

原作:川端康成、発行所:ぎょうせい

 名作と言われている古典を読みたいなぁと思い、これまでに挑戦してみたことはあったのですが、現代とは異なる表現など、読みにくく挫折すること数回。。。そこで、漫画を探してみたらありました。
 まずはノーベル賞作家・川端康成の「伊豆の踊り子」を読んでみました。漫画シリーズを読んだので、後々紹介していきます。

 20歳の学生である『私』は一人旅で伊豆へ。その道中で旅芸人の一行と遭遇し、その中のある踊り子に関心を持つ。踊り子たちと交流していくなかで、自身の事を孤児育ちで性格が歪んでいると思っている『私』の心がほぐれていくというストーリーです。

 正直に言うと、あまり感じるものはなかった。しかし、Amazonのレビューを読んでみると、「日本への愛情が伝わってくる」、「日本人なら読むことをおすすめする」といったコメントがあったので、原作を読むと違うのかなぁ、と。
原作を読んでみようと思います。

今日は以上です。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

こうじ

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