原作:カミュ、発行所:講談社(講談社まんが学術文庫)
ノーベル文学賞受賞作家・カミュの「異邦人」を漫画化。人間というのは社会的存在かそれとも個人的存在か。多くの場合、個人的存在と認識されているのかもしれませんが、社会の中生きていくにはどのように振舞わないといけないかは決められていて、それからはみ出すような振る舞いをしたら、社会から追い出される。そういった事をカミュは伝えたかったのかな、と思います。原作を読んでみたくなりました。
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こうじ